2018年1月22日月曜日

雪休み

ここ十日くらい忙しめに過ごしてたら早くも疲れがたまってしまって、今日は雪のせいでお店の手伝いがお休みになってちょうどよかったです。窓の外、派手に積もってきてる。最近は荒天まえにニュースで大騒ぎするのに個人的には閉口してます(そもそも自発的にはニュースほとんど見ないけど)。情緒がなさすぎるよ。「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう」みたいな歌詞のロマンチックな余韻、今後もはや成立しないのでは。ほんのちょっぴり先の見えない未来に想いを馳せる余地を残しておいてほしいのに。なんて、身勝手でお気楽な中年の戯言ですよね、すみません。明日は仕事が早番なので、一昨年買った長靴を雪道デビューさせるのが楽しみ。

昨日も早番で、あんまりにも体がくたびれてて仕事中ついついぼやいたりしてたのですが、気心の知れた同僚の遅番の方が、早番の上がり一分前くらいに「みやちゃんそろそろだよ」と優しく声をかけてくれて、じゃこの二冊だけ書架に戻してきますね、と置きに行って戻ってきたら今度は「えーみやちゃん本当に帰っちゃうの?」といたずらっぽく笑うので、クタクタだった私も「もちろん!スキップしながら帰りますよ~」と笑顔で返して、仕事だから楽しいことばかりじゃないし、いろんなことあるしあったけど、結局、こういう長年かけて築いた信頼関係があるからこそ続けられるんだよなーとしみじみ感じました。そしてドラッグストアに寄ってめずらしく疲労回復系の入浴剤など買って帰り、今朝は読書しながら長風呂したら、心身ともにだいぶ回復した感じ。長風呂のお供のばななは牛丼に紅生姜レベルで生活に不可欠です。


長風呂で読書の合間にふと頭に浮かんだのが、年始にコタツで暗く沈みながら過去ログを少しだけど遡って読んだこのブログの、最新のこの記事についてで、自分にあるintegrity的なものは幼少時に通わされたプロテスタントの教会学校の影響がひょっとすると大きいのかもしれないな、ということでした。子供向けのキリスト教のお話しには、納得できないことも多かったけど、自分がされて嫌なことは人にしない、とか、そりゃそうだよねと自然と思えたことのいくつかは自分の考え方の基盤に染み込んでいる気がして、それって実は西洋文化に由来してたのか。ただそれだけで、オチは何もありませんが。この方の言葉、何年かまえにツイッタ経由で目にしたときはあまりぴんと来なかったのですが、改めて出会えてよかったです。
 

年明けにひいたおみくじは末吉で、なじみがなかったので調べたらば、吉のランクでは一番下のやつでした。しょぼい。けどおみくじに書いてあることはいい感じだったのでちょっとだけうれしかった。「吹きあれしあらしもいつかおさまりて軒端にきなくうぐいすのこえ」だそう。あらしがしずまるのを待つよ。

今度の日曜日です!おとなりで待ってます!
ちなみに出演順もフライヤーと同じでわたくしが一番手となります。ので。

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