2011年8月10日水曜日

rest in peace



















久しぶりにブログかきます。7月は一度も更新しなかったな。
ここんとこ写真撮ったりも全くしてないや。
なので去年の秋のミケさん。このほわほわ毛、夏はいつも大変そうです。
手帳見ると、ライブ見に行ったり出たり人と会ったり、けっこう活動的に過ごしてたようです。
がんばって生きてます、それなりに。

レイハラカミさんが亡くなられてしまった。
考えるたびに、未だに信じられない気もちと、やりきれなさが入り混じったような思いがします。

初めてハラカミさんの音を聴いたのは、UAの閃光か、くるりのばらの花remixのどちらかで、衝撃でした。どっちもアホみたいに繰り返し聴きました。なんだこの不思議で素敵な音?って。全く飽きなかった。まだ今のようにライブに頻繁に足を運ぶようになるまえで、もちろん演奏もしてなくて、JAPANに載るようなメジャーな音楽で気に入るのを探してはひっそり地道に聴き込んでいた頃です。洋楽にも詳しくなく、しかも当時はインストが一切聴けなかった。エレクトーンと吹奏楽やってた頃の後遺症?で歌詞のない音楽を聴くと旋律が頭の中でドレミファソラシドの言葉に変換されてしまう(しかも絶対音感ないから不正確に…)のがひたすら苦痛で。
閃光は、レンタル落ちでシングルを買ったのですが、歌あり歌なしバージョンのどちらも大好きで、多分それがわたしのインスト嫌いを克服するきっかけになった気がします。
 
その翌年くらいにキセルに出会ってどっぷりはまってあれこれライブに足を運ぶようになり、ハラカミさんのライブを初めて見たのもキセルとの2マンでした。海の家でのライブ。それがまたすごいよくて。お人柄も含めてますますファンになったものです。十代の頃にCDのボックスセットを買うくらい入れ込んでいた矢野さんとのユニット結成はすごく嬉しくて、yanokamiレコ発ワンマンは頑張ってチケット取って行きましたよ…。

わたしは愛国心とかほとんどない人間ですけど、テニスコーツが海外でも活躍してたりハラカミさんのマイスペのフレンド数がとんでもないのを見ると、同じ日本人であることがどこか誇らしく思えたものです。そして川越ランデヴーのおかげで川越市民でよかったと初めて心から思いました。



大好きです。ありがとう。